100均 水彩絵の具の使い心地とひまわり畑|誰でも気軽にはじめられる水彩アート
こんにちは。
暑すぎる陽射しの中、
満開のひまわり畑の中に飛び込みたいkitosemiです。
部屋に一輪のひまわりを飾って少しその気分を味わっています(笑)
さて、こないだ100均で買った水彩絵の具の使い心地は、実際どうだったのでしょうか?
前回、このような色見本を作ってみましたが、
後日、絵の具が乾燥した後のパレットをひらいてみると‥
なんと、乾燥した絵の具がザラザラした固まりになってしまい、
パレットから粉々と‥
粉々と‥落ちてしまったのです‥(´;ω;`)がーん‥
カラフルなラムネみたいで、おいしそうではある‥(笑)
基本的に水彩絵の具は、
不透明水彩絵の具と違って
乾燥してもまた水に溶かして使えるため、パレットは洗わずそのままにして使うのですが、
100均の水彩絵の具をそのように使うのは向いていないようですね。
なので、絵の具は使う時ごとにパレットに出したほうが良さそうです。
では、実際使ってみて一番気になったことが何だったかというと、
それは、絵の具の感触が<もったり>、そして<ザラザラ>していることでした。
また、乾いたあとの絵を触ってみると、
表面が、顔料なのかな?ザラザラしていました。
一つ一つの色はきれいなのですが、
水彩絵の具の味である
<にじみ>があまりうまくでませんでした。。。
水彩絵の具は、水に溶けた絵の具が水の力でパーッと広がっていっていきます。
そして、隣り合った色と混ざり合い、きれいなにじみを出してくれます。
しかし、100均の水彩絵の具だと、そのザラザラした顔料のためなのか、
お互いに溶け合うのが少し、むずかしいようでした。
ということで、
作品を描きたい、これから長く続けてみたいという方には、やはり専用の水彩絵の具を購入することをおすすめします。
使い心地が全然違いました。
ただ発色はきれいですし、
何より安くお手軽に手に入るため、
お試しで遊ぶ程度、または、お子様と一緒に絵の具を気にせずにたくさん使いたいというのには、全然使えるとおもいます!
そして、描き方をもっと研究したら、もっとよく使えるかもしれませんね。
次回は、もう少しじっくりあのひまわりを描いてみたいなあと思いつつ、
今回はこのへんで。
またね。
kitosemi
heaven's fortune church